5月の爽やかな青空のもと、福寿荘では今年初めて「こいのぼり」を掲げました。ご家族の皆様や地域の方々に季節感をお届けしたいとの思いから、施設の玄関前に立派なこいのぼりを設置。風にたなびく鮮やかな鯉たちは、まるで空を元気に泳いでいるようでした。
当日は多くの入居者様が車椅子で外に出られ、こいのぼりを見上げながら「きれいやねぇ」「懐かしいわぁ」と笑顔で語り合う姿が見られました。中には「昔、孫のために立てたことがあるよ」と思い出話に花を咲かせる方も。季節の移ろいを感じながら、心温まる時間を共有することができました。
今回の取り組みをきっかけに、今後も入居者様に季節を感じていただけるような行事を積極的に取り入れてまいります。
